ヘアカラーには回数制限があることを知っていましたか?

こんにちは、自由が丘の美容室、tweed tokyo(ツイードトウキョウ)です。
自由が丘駅、徒歩7分、奥沢駅、徒歩3分のプライベートサロンです。
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数あるヘアサロンの中から当店のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
「ずっと染め続けられると思っていたのに、急にヘアカラーがしみるようになった」
「このままカラーを続けて頭皮は大丈夫なのだろうか、、、」
そんな悩みはありませんか?
実は、ヘアカラーには“できる回数”(染められる回数)にある程度の目安があると、美容業界では言われています。その限界を超えてしまうと、ある日突然、アレルギー症状が現れることがあります。
ヘアカラーの限界は400〜500回?
美容業界では、一般的にヘアカラーは400〜500回が限界だと言われています。もちろん個人差はありますが、特に肌が敏感な方やアレルギー体質の方は、もっと早い段階(300回前後)で症状が出ることもあります。
繰り返しカラーをすることで、頭皮は徐々にジアミン(※多くのカラー剤に含まれる成分)に※感作(かんさ)されていきます。最初は何も問題なくても、回数を重ねるうちに身体がアレルゲンとして認識するようになり、ある日突然、かゆみ・しみる・赤み・顔の腫れなどの症状を引き起こすようになります。
※感作とはある物質に繰り返し触れたり体内に取り込むことで免疫がその物質に過剰に反応をする準備をすることです。
これは一度発症すると、もうジアミン入りのカラーができなくなる可能性もある、深刻なアレルギーです。
90年代から始まったヘアカラー文化の影響
ヘアカラーが日本で一般的になったのは、1990年代後半から2000年代初頭。その頃からヘアカラーを継続している方は、すでに20年以上のキャリアがあります。
月1ペースでカラーをしている方であれば、すでに300回以上、2~3週間に1度染めている白髪染めの方であれば、400回を超えていることも珍しくありません。
つまり、これから多くの女性がジアミンアレルギーの発症者が急増していく可能性が高いと言われているのです。(主に50代前後の女性が多く該当をします)
まだトラブルが起きていない今だからこそ、ケアが必要
こうしたアレルギーを防ぐためには、今のうちから頭皮環境を整えることがとても大切です。
当サロンでおすすめしているのが、**『リセットケア』**です。
リセットケアは、トリートメントやヘアカラー、環境などの汚れなどによって頭皮や髪に蓄積された不要な成分を安全に取り除き、健康的な状態へ導くケアメニューです。
頭皮のバリア機能を高め、カラー剤による負担を軽減することで、アレルギーの発症リスクを最小限に抑えることができます。
まとめ
ヘアカラーは、美しさを保つために欠かせない手段のひとつ。でも、知らず知らずのうちに“回数制限”のラストオーダーが迫っているかもしれません。
ご自身の頭皮に対してもサスティナブルな選択をすることが大切だと考えています。
未来もずっとヘアカラーを楽しむために——。
トラブルが起こる前からのケア習慣、始めてみませんか?
まずは当店の『リセットケア』で、今の頭皮と髪の状態をリセットするところから。
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