秋冬のヘアケアの落とし穴
こんにちは、自由が丘の美容室、tweed tokyo(ツイードトウキョウ)です。
自由が丘駅、徒歩7分、奥沢駅、徒歩3分のプライベートサロンです。
数あるヘアサロンの中から当店のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
美しい髪は、足すことよりも、まず取り除く。引き算の美容法のリセットケアでお客様の髪と頭皮の健康のお手伝いをしています。
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秋冬のヘアケアの落とし穴
夏が終わり、紫外線などによるダメージが落ち着いた頃、実は髪と頭皮の不調が一気に出やすいのが秋です。
抜け毛やパサつき、まとまりにくさを感じている方も多いのではないでしょうか?
この季節に多くの女性がやってしまうNGケア——それは、過度の保湿です。
「え? 髪が乾燥したら保湿するのは当たり前じゃないの?」
そう思いますよね。
けれど、そこに秋冬ケアの落とし穴があります。
保湿が逆効果になる理由
ヘアケアメーカーというのは、良くも悪くも“販売促進”が目的です。
そのため、商品には「すぐに効果を感じる仕上がり」が求められます。
一見うるおって手触りが良くなるものの、実際はシャンプー、トリートメント、オイルなど重ねるほど髪と頭皮が「保湿過多」になり、トラブルを引き起こすケースも少なくありません。
肌と髪では構造が異なります。
肌には代謝(ターンオーバー)があるため、保湿をしても古い角質が自然に入れ替わります。しかし髪は死滅細胞。代謝がないため、過剰な保湿や皮膜が蓄積しやすいのです。
「保湿の罠」にハマるサイン
こんな経験はありませんか?
- 最初はお気に入りだったシャンプー・トリートメントが、だんだん重く感じる
- 使ううちに髪がゴワゴワ・ベタつくようになってきた
- 乾くのが遅く、乾かしても根元がふんわりしない
- 使い始めの方が使用感が良かった
これこそが「保湿の罠」
保湿により皮膜が厚くなり、髪や頭皮に酸化した油分(過酸化脂質)が溜まっていくと、抜け毛・かゆみ・においなどの新たな悩みが現れてきます。
シャンプーでは落とせない汚れも
「でも、シャンプーをすれば落ちるんじゃない?」と思うかもしれません。
しかし皮膜や過酸化脂質は通常の洗浄では落ちにくく、自宅ケアでは限界があります。
その場合は、早めに当店のリセットケアを受けていただくことで、
蓄積した皮膜を穏やかに取り除き、髪と頭皮を本来の状態に整えることができます。
まずは「正しいヘアケア」から」
秋冬は“与えるケア”よりも、“整えるケア”を意識する季節です。
髪質を改善する第一歩は、間違ったケアをやめること。
そして、自分の髪に合った洗浄と保湿のバランスを見直すことです。
「最近、髪が重たい、ゴワゴワする」「抜け毛が気になる」などのサインを感じたら、
一度ご相談ください。髪と頭皮をリセットし、これからの季節に備えましょう。







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