髪質がなかなか改善しない理由は「毛周期」です。

こんにちは、自由が丘の美容室、tweed tokyo(ツイードトウキョウ)です。
自由が丘駅、徒歩7分、奥沢駅、徒歩3分のプライベートサロンです。
ご予約はこちらからお願いします。
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000603488/
数あるヘアサロンの中から当店のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
〜髪質はいつ変わるの?〜
「髪質っていつになったら変わるの?」「いい育毛剤やトリートメントやオイルを使ってるのに、全然変わらない…」
そんな風に感じたことはありませんか?
多くの女性が、“何かを始めたのに変化が感じられない”という壁にぶつかり、自分の髪や頭皮、ヘアケアに自信を失ってしまっています。
そしてあれこれと商品探しや美容室を探しをしてしまう。
今回は、「なぜ髪質はすぐに変わらないのか?」「どうして努力しているのに改善されないのか?」という疑問を、さまざまな理由がありますが“毛周期”の違いという観点から今回はわかりやすく解説していきます。
結論:髪の毛は「毛周期が長い」から変化が遅い
先日、あるお客様がまつ毛美容液を使った体験を教えてくださいました。
「3ヶ月くらいでまつ毛が長くなって、密度も濃くなったんです!コスパも良くて大満足でした」と。
実はこれ、まつ毛と髪の毛の毛周期の違いを表す、とても分かりやすい例なんです。
- まつ毛の毛周期:約3ヶ月
- 髪の毛の毛周期:約5年
つまり、まつ毛は3ヶ月で生え変わるため、良いケアを短期間で続ければすぐに結果が見えるんですね。
一方で髪の毛は、約5年という長いサイクルで生え変わります。
どんなに高価な育毛剤やトリートメントを使っても、「結果が出ない…」と感じてしまうのは、時間の問題もあるのです。
髪は5年間、常にストレスにさらされている
さらに厄介なのは、5年間という長い間に髪は数多くのダメージを受けるということ。
- ヘアカラー
- パーマ
- ドライヤーやコテの熱
- 紫外線
- 摩擦(ブラッシング、枕など)
これらが積み重なり、せっかく生えてきた新しい髪も、健康になる前に傷んでしまうのが現実です。
そして40代、50代になると髪は細く、痛みやすくなるのでダメージのスピードが改善よりも早くなってきます。
デザインとケアのバランスが美髪の鍵
もちろん、ヘアカラーやストレート、コテを使ったデザインは、即効性があり見た目も美しく仕上がります。
ですがそれらは、髪や頭皮にとっては“負担”である側面もあることを忘れてはいけません。
だからこそ、
「デザインで美しく魅せること」
「ケアで本質的に美しくなること」
この2つのバランスが大切です。
tweed tokyoでは、“引き算のケア”を軸に、
頭皮や髪に不要なものを取り除くことから始めています。
多くの女性は、あれこれ足すケアに目が行きがちですが、
実は「落とす」「整える」といった“引く”ケアこそが、髪本来の力を引き出す第一歩なのです。
まとめ:髪質改善はマラソン、でも頑張れば変わる
髪は毛周期が長いため、
本当の意味で“健康な髪”になるには時間と根気が必要です。
髪はそもそもが死んだ細胞なので健康な頭皮から健康な髪は生やして体力のある髪する。
そしてデザインとケアのバランスを整えて美しい髪を維持していく。
「デザインとケアのバランス」を大切にしながら、日々意識を変えていくことで、髪質は確実に変化していきます。
焦らず、諦めず、自分の髪と向き合うこと。
私たちtweed tokyoは、そのお手伝いを全力でさせていただきます。
この記事へのコメントはありません。