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髪と肌を老化させる糖化について知っていますか?

こんにちは、自由が丘の美容室、tweed tokyo(ツイードトウキョウ)です。
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数あるヘアサロンの中から当店のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

髪・肌・頭皮を老けさせる“見えない焦げ”の正体

 

最近、「糖化(とうか)」という言葉を美容や健康系メディアでよく見かけませんか?

 

糖化とは、食べすぎた糖が体内のタンパク質や脂肪と結びついて、「終末糖化産物(AGEs)」という老廃物を作り出してしまう現象のこと。

このAGEsこそが、肌のくすみ・たるみ・シワ、髪のハリ・ツヤ低下、そして頭皮環境の悪化(薄毛や白髪など)を引き起こす原因だと言われています。

調理で例えるなら、トーストの焦げ目のようなもの。これが私たちの身体の中、特に“タンパク質の塊”である髪や皮膚のコラーゲン線維にも起きているんです。

AGEsが肌に蓄積すると、シミが濃くなったり、肌の弾力が失われてシワ・たるみが出やすくなります。頭皮にも同じことが起きていて、血流が悪化し、栄養が届きにくくなることで抜け毛や細毛、白髪が進行。髪自体も糖化によってタンパク質が劣化し、ツヤ・ハリ・水分保持力がなくなっていく──これが“髪が老けていく”正体の一つです。

髪は死滅細胞といって死んだ細胞ですので、一度、糖化をしてしまうと改善はしませんので、普段から糖化をさせない努力とういうのが大切になってきます。

 

糖化を防ぐには?

 

実はちょっとした習慣で糖化は防げます。

1. 血糖値を急上昇させない

白米、パン、砂糖たっぷりのスイーツは血糖値を急激に上げます。玄米、全粒粉、野菜、たんぱく質を一緒に食べて、血糖値の上昇をゆるやかにしましょう。

2. 甘いものは「食後」に

空腹時に甘いものを食べると、血糖値が一気に上がりやすくなります。どうしても甘いものを食べたいときは、食後に少量がベター。

3. 抗糖化成分をとる

シナモン、緑茶、クエン酸、ビタミンC、ポリフェノールなどは糖化を防ぐ成分です。食事に取り入れると、内側から予防に。

当店のインナーケアもとてもおすすめです。

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4. 軽い運動を習慣に

ウォーキングやストレッチでも、血糖のコントロールを助けます。特に食後30分以内の軽い運動が効果的。糖化は運動機能の低下で著しく悪影響を及ぼすことも近年ではわかっていますので、ぜひ意識してください。

糖化は“見た目の老化”と深く関係しています。日々の食事と習慣を少し見直すだけで、5年後の肌や髪に大きな差が出ます。

美髪には糖化もそうですが、このような細かいエラーの見直しをすることで髪と頭皮は変わっていきます。

健康を極めるということは髪と頭皮の健康も極めるということなので奥が深いんですね。

 

まとめ

外側からの糖化対策をしつつ、内側からは「食事・睡眠・運動」といった基本的な生活習慣を整える。これが、髪も肌も“焦げさせない”=老けさせない、いちばんの近道です。

人生100年時代に突入をした今だからこそ生活習慣から見直して頑張っていきましょう。

お客様の髪を通して健康にも携わっていけたらと思っております。

ご覧くださり、ありがとうございました。

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