美髪にはデザインとヘアケアのバランスが大切
こんにちは、ヘアサロン tweed tokyo です。
ご覧くださり、ありがとうございます。
今回の内容は美髪を保つためのデザインとヘアケアについてです。
髪というのは本来は何もしなければダメージを受けて痛むことはありません。
世の中で髪のダメージで悩んでいるのは人間だけで、ご自宅で飼っているワンちゃんや動物はダメージに悩んでいるでしょうか?
よく枕の摩擦で髪がダメージする、髪を乾かさないと痛む、ドライヤーの熱で痛むなどと言われていますが、その範疇は許容の範囲内でそれだけで痛むことはまずありません。
髪と外的影響のダメージについて
髪は本来、何もしなければ健康を保つことは可能です。
しかし、多くの女性は日常的に美容室へ行き、ヘアカラーやパーマ、縮毛矯正などの施術を行うことで、お洒落や見た目を美しく保つことを優先しているのではないでしょうか?
私たちはこれらの施術により髪や頭皮にどのような影響があるのかをもっと考える必要があります。
髪の自然な状態 VS 美しい見た目
自然な状態の健康
髪は何も施さなければ、外的なダメージを受ける心配が少なく、自然のままであれば健康です。
これを美容業界では「すっぴん髪」や「素髪(すがみ)」として例える場合が多いです。
しかし年齢を重ねるにつれて髪は細く、うねりやすくなり、薬剤などの負担にも弱くなっていきます。
だんだんと若い頃や学生の時のように何もしなくても美しい艶髪を保つことは難しくなってきます。
美しい見た目との引き換え
ヘアカラーやストレートパーマなどを施すことで、白髪が染まったり、クセが矯正されるなど、見た目の美しさを得る一方で、髪自体はダメージを受けるリスクがあります。 肌でいうと素顔にメイクで美しさを演出することと似ています。
多くの女性の場合、スキンケアであればメイクをすればクレンジング、保湿としっかりとケアをするのが当たり前になっていますが、ヘアケアになるとご自宅で頭皮ケアすらもしていない方がほとんどです。若い頃はドラックストアの化粧品で安く済ませていても年齢を重ねると基礎化粧品のレベルも上がっていくように、ヘアケアに対する意識とレベルも上げる必要が出てきます。
メイクばかりを意識していて肌はどんどんと荒れていっていまいます。
髪へのダメージの実態は
化学処理の影響
カラーやパーマなどの処理が髪や頭皮にどのように影響を与えるのでしょうか?具体的には髪内部のタンパク質が損傷して弱くなり、頭皮も乾燥をしたり荒れやすくなっていきます。
多くの美容室ではカラー後やパーマ後にしっかりとトリートメントでケアをしますが、当店のリセットケアでは、化学処理による影響がもっとも髪と頭皮にう負担がかかると考えていて、化学処理による負担をサロンでもご自宅でもお客様にリセットすることをご提案させていただいています。
特にカラーによる、抜け毛や薄毛、白髪のリスクは何もしないと高まってしまいますので当店では処理をしっかりと行なっています。
ダメージの蓄積
カラーやパーマなどの化学処理を継続的に施術を行うことで、髪や頭皮のダメージは更におってしまいます。
特に40代以降の女性におきましては、年齢と共に白髪の量も分け目や、もみあげなど顔まわりに増えて美容室へ来店する頻度や回数も増えてくるのではないでしょうか?
そのために化学処理によるダメージが蓄積をしてスキンケアよりもメイクすることばかりに重点がおかれ、トラブルが多くなってきます。その結果、髪はSOSのサインとして抜け毛や薄毛、白髪などが余計に増えてしまい根本的な解決には至らなくなってしまうことが多いです。
美しさと健康のバランス
髪の美しさと健康の両立
美容室での施術やご自宅でのヘアケアは髪の美しさを保ちながらも、いかにしてダメージを最小限に抑えるかというポイントが大切です。
適切なヘアケアやメンテナンスなどバランスが取れてていますでしょうか?
メイク道具にばかり拘って、スキンケアをしっかりとしないといづれメイクも似合わないコンディションの肌がなってしまうのと同じで髪と頭皮にも同様のことが起きてしまいます。
当店では多くの女性に起こりゆる、それらの問題に真摯に向き合って悩みの改善につとめています。 ご自宅でのケア用品も取り揃えておりますので、ぜひご検討くださいませ。
まとめ
美しい見た目と健康はトレードオフ(等価交換)
何かを得るには何かを失う。この言葉の通り、美しさを求めるためにはある程度のダメージなどは避けられないものの、正しいケアによってそのダメージを最小限に抑えることが可能です。
お客様がするべきことは、髪の健康を保ちつつ、理想の見た目を追求する方法を見つけることが重要ではないでしょうか。
当店がそのお力添えに少しでもなれればと思っております。
この記事へのコメントはありません。