白髪・薄毛の原因は“フリーラジカル”?──酸化ストレスが髪を老けさせる本当の話

こんにちは、自由が丘の美容室、tweed tokyo(ツイードトウキョウ)です。
自由が丘駅、徒歩7分、奥沢駅、徒歩3分のプライベートサロンです。
数あるヘアサロンの中から当店のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
美しい髪は、足すことよりも、まず取り除く。引き算の美容法のリセットケアでお客様の髪と頭皮の健康のお手伝いをしています。
ご予約はこちらからお願いします。
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「もう歳だから白髪や薄毛は仕方ないわ!」と年齢のせいにしていませんか?
髪の悩みの多くは、年齢や遺伝だけが原因ではありません。
言葉を選ばずにお伝えをするのであれば、年齢のせいにする前にやるべきことをやってから年齢のせいするべきです。
白髪、抜け毛、髪のボリュームダウン──それらの背景にある大きなキーワードが「酸化ストレス」です。
近年はこの酸化ストレスが20代などの若いうちから起きて、若いうちから白髪や薄毛に悩む方も多いのが現状です。
この“見えない敵”が、実はあなたの髪に毎日少しずつダメージを与えているとしたら?
今回は、髪の老化に関わる「フリーラジカル」と「活性酸素」の正体を深く掘り下げていきます。
少し難しい言葉も出てきて疲れてしまうかもしれませんが、お付き合いくださればと思います。
フリーラジカルとはなにか?
フリーラジカル(自由基)とは、不対電子を持つ不安定な分子です。
分子や原子の中には「電子」というとても小さな粒があり、プラスやマイナスの電気の性質を持っています。
通常、この電子はペアになって安定していますが、ペアにならず1つだけ余った状態を「不対電子」と呼びます。
フリーラジカル(自由基)は、この不対電子を持つ不安定な分子のことで、足りない電子を埋めようと周囲の細胞膜やDNA、たんぱく質などから電子を奪い取り、結果的にそれらを酸化・破壊してしまいます。他の分子──たとえば細胞膜、DNA、たんぱく質などを酸化させ、破壊していきます。
代表的なフリーラジカル
- スーパーオキシド(O₂⁻):ミトコンドリアの代謝過程で生じ、他の活性酸素の前駆体。
- ヒドロキシラジカル(•OH):紫外線や金属の存在下で生じ、極めて反応性が高く、DNAや細胞を瞬時に破壊。
髪への影響──なぜ白髪や薄毛につながるのか?
フリーラジカルは、髪の色をつくるメラノサイト(色素細胞)や、髪の成長を支える毛母細胞にダメージを与えます。
- メラニンが作られなくなる → 白髪
- 毛母細胞がダメージを受ける → 抜け毛・薄毛
フリーラジカルを増やしてしまう日常習慣
- 紫外線:UVAは毛根や真皮まで届く
- 喫煙:タバコ1本で数兆個の活性酸素
- ストレス:自律神経を乱し、酸化物質が過剰に
- 糖質過多:AGEsの蓄積 → 慢性炎症と酸化
- 睡眠不足:修復機能・抗酸化能の低下
対策:抗酸化の視点で髪を守る
- 食事:ビタミンC、E、ポリフェノール、グルタチオンetc…
- 生活:紫外線対策、運動、ストレスコントロール
- 美容室:当店の酵素・ミネラル・イオン水などによる「リセットケア」
美容室の施術でもフリーラジカルは発生します
フリーラジカルは日常生活だけでなく、美容室での施術でも大量に発生します。
カラーやブリーチでは過酸化水素が、パーマや縮毛矯正では酸化工程や高温アイロンが原因となり、毛髪や頭皮に酸化ストレスを与えます。
さらに、施術後に残留した薬剤や金属イオンは、日常の紫外線や皮脂と反応し続け、数日〜数週間にわたってフリーラジカルを発生させ続けることもあります。
当店では、施術による酸化ダメージを防ぐために以下のケアを行っています
- 残留酸化物の分解:酵素やクレイパックなどで過酸化水素を分解
- 金属イオンの除去:キレート処理で鉄や銅などを取り除き、Fenton反応を防止
- 抗酸化成分の導入:高濃度のミネラル配合の美容水で酸化を抑制
- pH・イオンバランスの回復:酸性処理でアルカリ膨潤を戻し、酸化連鎖をストップ
こうした「酸化リセット」は、見た目の仕上がりを美しく保つだけでなく、将来の白髪・薄毛予防にもつながるケアです。
当店では、施術後の頭皮と髪を守るために、この酸化除去と抗酸化ケアをセットで行っています。
見た目では分からない酸化が、髪の老化を静かに進行させています。
そのことからも当店のコンセプトの美しい髪は、足すことよりも、まず取り除く。引き算の美容法につながっています。
次回は、あなたの頭皮環境を悪化させている可能性のある「トリートメントの成分」について解説します。
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