四毒抜きとリセットケア

こんにちは、自由が丘の美容室、tweed tokyo(ツイードトウキョウ)です。
自由が丘駅、徒歩7分、奥沢駅、徒歩3分のプライベートサロンです。
数あるヘアサロンの中から当店のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
美しい髪は、足すことよりも、まず取り除く。引き算の美容法のリセットケアでお客様の髪と頭皮の健康のお手伝いをしています。
ご予約はこちらからお願いします。
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近年、YouTubeやSNSなどでよく聞く「四毒抜き」
“いま自分に多いものをいったん手放す”という順番の見直しです。
髪も同じ。まず外す(リセット)→整える→必要だけ成分だけ足す(ケア)
この流れに変えると、髪や頭皮の状態や普段のスタイリングの仕上がりも良くなります。
ここでは、この四毒抜きの考え方とtweed tokyoの〈リセットケア〉と合わせて読みやすく整理します。
四毒抜きとは
砂糖・小麦・乳製品・カフェインなど、生活の中で「つい多くなりがちな四つ」をしばらく控えたり、断つ発想のことです。
健康や美容を意識する人々が、身体に負担をかけるとされるこれらの食材や成分を排除することで、デトックス効果や体調改善を目指す食事法です。
ここで重要な考え方としてはサプリメントや栄養を摂取する足し算の前に引き算を置くという順序です。
髪でも同じ「順番」が大切です
美容室ではトリートメントなどで“足せば整う”という話が先行しがちですが、実際に効果的なのは引き算の発想だと思っています。
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重なった皮膜(トリートメント/オイル/スタイリング剤/スプレー)
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施術後の残留物(カラー・ストパー後の髪や頭皮に残る薬剤)
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酸化した皮脂(ニオイ・かゆみ・炎症のもと)
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水の金属分(銅イオン・金属イオンなど)
これらは少しずつ積もり、髪のダメージや薄毛や白髪の原因をつくります。
上記のような成分をしっかりと除去をすることが髪にとっての四毒抜きかもしれません。
tweed tokyoの〈リセットケア〉は、上記の4要因などもしっかりと除去をすることで健やかな髪、頑張れる頭皮の状態へと導きます。
中庸のすすめ(当店の考え)
四毒抜きの発想になると、何がなんでも体に悪いものを避ける考え方もあります。これは美容に置き換えると、シャンプーも化学物質は使用せずにお湯だけで洗う湯シャンや、白髪のケアは草木染めのヘナを使用するなど、、、実は当店の考え方はそこまで振り切っておらず中庸な考え方です。
引き算だけに寄りすぎる必要はありません。単刀直入にいいますとケアは目的ではなく、デザインを楽しむための土台。
デザインがあるからこそ、洋服を素敵に着こなしたり、メイクが楽しくなったり、元気に若々しく見えることもあります。
当店はケアを主軸に置いておりますが、デザインをいつまでサスティナブルに楽しむためのヘアサロンです。
普段はヘアケアをして、しっかりと整え、美容室ではカラーやストパーを楽しむ。
このバランスが重要なのではないかと思っています。あまりにも無添加やオーガニックによればよるほど逆に不健康になっていく方も美容の現場を通して多く見てきているからかもしれません。
ですから中庸を目指し、ケアとデザインの両軸で楽しむ。ゼロか百かではなく、ちょうどいい真ん中で続けるのが現実的かと思っております。
まとめ
今回は少しマインド的な話にもなってしまいましたが、ご理解を頂けましたでしょうか?
足す前に、外す。外したら、楽しむ。
この順番が、無理なく続くヘアデザインの近道です。
「自分にはどの“四つ”が溜まりやすいのか」を知りたい方は、まずはカウンセリングへで伺ってくださいませ。
お客さまのライフスタイルやヘアケアのバランスに合わせて効果が続く設計をご提案します。
ご覧くださりありがとうございました。
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