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なぜトリートメントだけでは髪は良くならないのか。対処療法と根本療法という視点

こんにちは、自由が丘の美容室、tweed tokyo(ツイードトウキョウ)です。
自由が丘駅、徒歩7分、奥沢駅、徒歩3分のプライベートサロンです。

数あるヘアサロンの中から当店のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

美しい髪は、足すことよりも、まず取り除く。引き算の美容法のリセットケアでお客様の髪と頭皮の健康のお手伝いをしています。

ご予約はこちらからお願いします。
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000603488/

今回のテーマは「なぜトリートメントだけでは髪は良くならないのか。対処療法と根本療法という視点」でお伝えをさせていただきます。

風邪をひいたとき、多くの人はドラッグストアで風邪薬を買います。
鼻水が止まる、喉の痛みが和らぐ、熱が下がる。確かに症状は一時的に楽になりますよね。

しかしこれは「治っている」のではなく、あくまで症状を緩和しているだけ
つまり風邪薬は“対処療法”です。

本当に治りを早くするのは、睡眠・食事・身体を温めることなど、免疫を高める行動=根本療法のほうです。


風邪をひきにくくなる体、ひいてもすぐ回復できる体質をつくるのは、派手ではないけれどこうした“土台のケア”なんですね。

ではこの考え方を、私たちが向き合っている「髪質改善」に置き換えるとどうなるでしょうか。


トリートメントは「対処療法」であるという事実

 

美容室でも自宅でも、多くの女性が疑いなく続けている“トリートメント”。
手触りが良くなる、ツヤが出る、まとまる、静電気が抑えられる……。
確かに嬉しい効果がたくさんあります。

そしてトリートメント最大の魅力は、すぐに体感が得られることです。
まるで頭痛にバファリンを飲むように、「塗った瞬間きれいになる」という対処療法の世界です。

ただしここで知っておいてほしいのは、

トリートメントは髪を“治している”わけではない

ということ。
実際は、傷んでいる部分を油分やカチオン系やシリコン系などでコーティングし、
一時的にキレイに“見せている”状態です。

ここまでは、良い/悪いの話ではありません。
問題は、この対処療法に依存し続けた先にある潜在的なリスクです。


トリートメント依存が招くリスク

 

40〜50代になると、髪の変化は誰にでも訪れます。
細毛、乾燥、パサつき、うねり、白髪、抜け毛……。
それらの悩みを「もっと良いトリートメントで解決しなきゃ」と考えてしまう方が多いのですが、実はここに落とし穴があります。

トリートメントは、回数を重ねるほど皮膜(コーティング)が重なっていきます
そしてこの皮膜は次のような問題を引き起こします。

  • 髪が乾きにくくなる

  • カラーの染まりを邪魔する

  • パーマ・ストレートの薬剤反応が不安定になる

  • コーティング剤の影響で頭皮の免疫が落ちる

  • 酸化物が溜まりやすくなる

  • 薄毛・白髪・ダメージ毛のリスクを高める環境になる

つまり、対処療法に頼りすぎるほど、髪と頭皮の環境が悪循環に陥りやすいんです。


では、根本療法としての髪質改善とは?

 

tweed tokyo が大切にしているのは、
“外す→整える→薄く足す”という引き算の美容です。

まず優先すべきは、どんな高級トリートメントよりも 髪や頭皮に溜まった皮膜や不純物を「外す」こと

・シャンプーで落とし切れない皮膜
・カチオン(柔軟剤と同じコーティンング剤)
・強めのシリコン
・整髪料の残留
・カラー後に残る金属イオンや酸化物

これらをリセットしないまま「足すケア」を続けても、
土台が整っていないので必ず限界がきます。

風邪で例えるなら、
睡眠も取らず、体を冷やしたまま、症状だけ抑える薬を飲み続けるようなもの。
根本的な解決にはなりません。


髪は“根本が整えば整うほど”扱いやすくなる

 

美容室では「髪質改善=ツルツルにする施術」と思われがちですが、
私たちtweed tokyoではまったく逆の考え方です。

髪質改善=髪が本来の力を取り戻すこと。
見た目を“無理に良くする”のではなく、整う状態をつくること。

だからこそ、
一回で劇的に変わる魔法のような施術ではなく、
回数を重ねるほど髪が軽くなり、根元が元気になり、
扱いやすさが増していくようなケアを大切にしています。

40〜50代の髪や頭皮は、
ちょっとしたケアの違いで結果が大きく変わります。


トリートメントは「悪」ではない。ただし立ち位置を間違えないこと。

勘違いしてほしくないのは、

トリートメント=悪ではない
ということです。

必要なときに、必要なだけ。
“薄く足す”くらいのバランスであれば、ツヤも出て、デザインの再現性も上がります。

ただし、土台が整っていない状態で
「重ねて守るケア」を続けてしまうと、
あなた本来の髪の強さを奪ってしまうことがあります。

だからこそ大切なのは、

まず外す → 整える → 最後に薄く足す
この順番です。


おわりに:まだまだ髪はよくなります。

 

多くの40〜50代のお客様が、
「もう歳だから仕方ないよね」
と口にします。

でも本当にそうでしょうか?

実際に、皮膜を外すケアを続けていくと……
・根元の立ち上がり
・髪の軽さ
・乾かすスピード
・カラーの発色
・頭皮の状態がよくなる
色々と変わってきます。

トリートメントに頼る髪から、
根本から強くなる髪へ。

これは、誰にでも手に入れられる変化です。

もし今のヘアケアに不安や限界を感じているなら、
一度“根本からの髪質改善”を見直してみてください。
あなたの髪は、まだまだ可能性があります。

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