綺麗なロングヘアを目指す女性のヘアケアとお手入れ方法と目安。
こんにちは、ヘアサロン tweed tokyo です。
ご覧くださり、ありがとうございます。
一度で良いから綺麗なロングヘアに伸ばしてみたい。
そんな憧れはありませんか?
しかしロングヘアになるまでに
問題や悩みは色々とありますよね。
ロングヘアになったは良いけど
髪のダメージがひどくて綺麗なロングではなくバサバサのロングになってしまった。
毛先のダメージや枝毛、パサつきが
ひどくて、トリートメントやヘアオイルを
しっかりと付けないと髪がまとまらない。
ロングヘアにしてみたけど、
伸びたら伸びたでイライラやストレスを
たくさん抱えてしまう。
結果的に諦めてしまって
髪をバッサリ切る。
でも、また伸ばしてみる。
また伸ばしたけど
痛んで髪を切ってしまう。
こんな悪い負のループに
なってずっと髪を伸ばしていませんか?
今回の記事を見ていただけると
綺麗なロングヘアにしていく上での注意点や
ヘアケア方法、ロングまでの
およその目安などがわかります。
しっかりとロングヘアのルールを守って頂ければ
必ず綺麗なロングヘアにすることが可能です。
髪の伸びる速さは1日0.3ミリ〜、1ヶ月で1センチ〜
まず自分の髪が目標の長さまでどれくらいかかるかを知る必要があります。
髪の毛の伸びるおよその速さは決まっていて
1日に0.3mm〜0.5mm、1ヶ月で1cm〜1.5cmです。
目安としては平均で1年で15cmほどになります。
ただの伸ばしっぱなしで髪を伸ばす女性は
ほとんどいません。
痛んでいる毛先をカットしながら伸ばすことを
考慮して考えると1年で平均10センチ〜くらいが妥当になってきます。
ロングヘアへの道のりは肩くらいのボブから伸ばした場合に
早い人で2年、おおよそであれば3年くらいを見てください。
一般的なヘアドネーションの長さは12インチ(31センチ)なので、ヘアドネーションをしたい場合も3年くらいを見ると良いかもしれません。
髪の毛を早く伸ばす方法、伸ばし方はあるの?
髪の伸びるスピードは決まっていますが、
ヘアケアによって若干の誤差があります。
そのため頑張りによって髪を伸ばすスピードを早めることも可能です。
頭皮ケアをする
これは頭皮ケアで血行を促進して髪の毛母細胞の促進をはかり
土台から整えて成長のスピードを早めます。
当店で販売をしている地肌のマッサージ機はLEDやEMSなどマッサージ以外の機能も搭載していますので髪も成長や地肌の血行促進にとても有効です。
https://arbellimo.com/product.php#headspa
1日5分ほどのマッサージを習慣に取り入れてみてください。
体の中からしっかり栄養を
髪に必要な栄養をとることも大切です。
髪の成長に必要な3大栄養素は、ビタミン、亜鉛、タンパク質です。
髪の成分の90%はケラチンというタンパク質です。
そのため、タンパク質の摂取はとても大切です。
またタンパク質を合成するために亜鉛が必要になってくるので
亜鉛も絶対に欠かせない成分です。
また亜鉛の働きを助けるビタミンB6。
ビタミンB2は髪の成長を促す働きがあります。
ビタミンEは頭皮の血行促進。
ビタミンAは頭皮の老化を防いでくれます。
頭皮マッサージで土台を整えて、
栄養をしっかりと摂取して土台に肥料を与える。
当店でもサプリメントなどの健康補助食品を取り揃えておりますので、ぜひご相談くださいませ。
この2点セットはとても大切なので心がけてください。
ロングヘアに大切なヘアケアは?
髪は死滅細胞なので一度痛むと、
元のキレイな髪質が戻ることはありません。
ですから本当に綺麗なロングヘアを目指すのであれば
髪の体力をいかに傷ませずに
残すかをまず考えてください。
ロングヘアになった時に髪の体力が
どれくらい残ってるかが
とても重要になってきます。
当店のRe:setケア+は髪と頭皮の健康に着目をしていて、髪を傷ませない施術を美容室ではする、自宅では髪が傷まないように過ごすことに着目したヘアケアシステムです。ぜひお試しくださいませ。
http://tweed.tokyo/news/risetcare/ ←リセットケアとはクリック
無理なカラーはしない
ヘアカラーにもアルカリカラーや弱アルカリ、
ノンアルカリなど染めるために色々な種類があります。
基本的にハイトーンのカラーやブリーチなどは
アルカリの配合が強くなるためにダメージの原因に。
根元のリタッチ部分のカラーは健康な
髪なので問題はありませんが、
毛先の既に明るい既染毛に関しては
弱アルカリやノンアルカリなどの低ダメージの薬剤を使って染めるなどの
工夫が必要です。
またカラーのダメージを考慮した前処理、
後処理のトリートメントをオーダーすること
ダメージケアの一つです。
当店のリセットケアで髪のダメージを最小限に抑えることも可能です。
極力パーマはさける
髪を伸ばしていく途中で、
ヘアスタイルに飽きてしまい
雰囲気を変えたくなることがあると思います。
その時にパーマのオーダーをされる方が多いのですが、
パーマは傷んでいる毛先のウェーブがメインになってしまうため、
どうしてもダメージが出やすくなってしまいます。
またパーマの持ちも2〜3ヶ月と時間が経つととれてしまうため
長期的に考えるともったいないのではないでしょうか。
シャンプーで髪を傷ませない
シャンプーで髪をケアすると考えてる女性も多いですが
基本的にシャンプーは洗うモノです。
洗えば髪の汚れは落ちますが、
キューティクルを痛めてしまう原因になることも。
綺麗に髪を伸ばすのであれば
シャンプーのチョイスはプロのアドバイスを元に使うましょう。
ご自身の髪と頭皮に合ったモノを使うことが大切です。
トリートメントは髪質にあったもの
トリートメントで髪質が改善されると思っている方は多いですが、
実は違います。
トリートメントで髪は痛みます。
過度の皮膜(コーティング)のしすぎは
髪と頭皮に余計なダメージを与えてしまいます。
自分の髪質に合った適切なケアが必要です。
カットで無理な削ぎはしない
髪が伸びるにつれて毛量もだんだんと増えてきます。
たくさん髪の量を減らしたい気持ちもわかりますが、
髪は削げば削いだだけキューティクルが傷付いてしまい
ダメージや枝毛、切れ毛の原因に。
長さは変えずに量を減らすだけだから
どの美容師さんが切ってもそんなに変わらない
などと思わないでください。
ロングヘアこそ、髪の毛の診断がしっかりとできる
上手な美容師さんに切ってもらってくださいね。
信頼できる美容師と二人三脚で歩む
よくお客様の声で聞くのが友達がこのシャンプー、
トリートメント、ヘアケアをしてたから私もこれにしました!
そんな声を多く聞きます。
しかし、そのお客様と友達は髪質、頭皮の状態、
年齢、生活環境などが異なります。
それらが違えば全くヘアケアの方法や
アドバイスは変わってくるモノだと思っています。
一番大切なのは美容師の信頼できる
的確なアドバイスと指摘です。
美容師=髪のお医者さんなのではないでしょうか?
長期的な目線で二人三脚で歩むことが大切になってきます。
女性の印象の8割は髪型で決まる
女性の印象の8割は髪型で決まると言われています。
前髪やちょっとしたセットが決まらないだけで憂鬱になったりしますよね。
それくらい髪型の持つ印象や与えるインパクトも良い意味でも悪い意味でも
大きいのではないしょか?
だからこそ、ご自身のヘアがとても綺麗なロングヘアになった時のまわりに与える影響はひとしおだと思います。
・まわりから羨ましがられる
・綺麗なロングヘアだねと褒められる
・スタイリングが楽しくなる
・洋服が似合う
・メイクも楽しくなる
いい事だらけですね。
千里の道も一歩からではないですが、
ヘアケアも地道にコツコツがとても大切になってきます。
髪は減点方式で体力が減っていくので、
傷ませない負担をかけないことが大切で
髪が痛んでからトリートメントでケアをしても
改善は難しいですし、余計にお金もかかってしまったりも。
髪を伸ばすのに挫折しそうになった時は?
もし伸ばすことにつまずきそうになったら、
手帳や部屋に憧れのロングヘアの女優さんの
写真などを貼っておくのもオススメです。
時間が経ってしまうとついつい、なぜ自分が
髪を伸ばしているのかを忘れてしまいますよね。
あとは伸ばしてるからと行ってあまり美容室へ行かないと
それもモチベーションの低下につながります。
美容室へ行くと自分の髪や頭皮の異変に気づいてもらえたり、
美のモチベーションも上がります。
2年後、3年後の自分を想像して頑張ってくださいね。
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