「髪が傷んでいる」と感じるあなたへ─実は“髪質”が原因かもしれません。

こんにちは、自由が丘の美容室、tweed tokyo(ツイードトウキョウ)です。
自由が丘駅、徒歩7分、奥沢駅、徒歩3分のプライベートサロンです。
数あるヘアサロンの中から当店のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
美しい髪は、足すことよりも、まず取り除く。引き算の美容法のリセットケアでお客様の髪と頭皮の健康のお手伝いをしています。
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「私の髪、傷んでますよね…?」
「髪のダメージが気になります」
このように相談に来られるお客様の中には、実はとても健康な髪質の方も少なくありません。
一方で、毎日コテやアイロンを使ってスタイリングしている
芸能人やモデル、インフルエンサーの方々の髪のほうが、
表面はツヤツヤに見えても、実は深刻なダメージを抱えていることも多いのです。
あなたが憧れいる有名人の方が髪が傷んでいたりします。
「傷んで見える」のは、髪質のせいかもしれません
たとえば以下のような髪質の場合、ノーダメージでも手触りやまとまりにくさから「傷んでる」と感じやすくなります。美容室に来る多くのお客様はダメージと髪質を勘違いしている場合がほとんどです。
- 波状毛(S字のうねり)
- 捻転毛(髪の1本1本がねじれている)
- 縮毛(チリつきが強く見える)
これらは生まれ持った髪質であり、決して「傷んでいる」わけではありません。
触り心地が傷んで感じたり、ツヤがなかったり、見た目が違うだけで、実はとても健康な髪だったりするのです。
例えるなら「シルク」と「麻」
新品の「シルク」と「麻」の布を想像してみてください。
どちらも美しい素材ですが、シルクはなめらかでツルツル。
麻は少しザラッとした手触りがありますよね。
どちらも「新品」で「綺麗」なのに、触り心地が違う。
髪質もこれと同じです。
あなたの髪が「ゴワゴワする」と感じるのは、
素材の違い=髪質の個性によるものかもしれません。
トリートメントやオイルでは根本解決しないことも
髪がゴワつくと、多くの女性は効果のある「トリートメント」や「オイル」で保湿すれば治ると思いがちですが、髪質由来のうねりや捻じれには、実は保湿だけでは解決しないケースが多いです。
このような場合、髪の形状自体を整える施術、つまり
ストレートパーマや縮毛矯正が有効になることもあります。
ただし矯正は「お化粧」。だからこそケアも大切
ストパーや縮毛矯正は、髪の形を整える“メイク”のようなものです。
当然、熱や薬剤によるダメージリスクは伴います。
大切なのは、施術をしたあとのケアの思考をしっかりと持つこと。
tweed tokyoでは、引き算のケアとともに、矯正後の髪を健やかに保つ方法もご提案しています。
まとめ
- 「傷んで見える」は実は“髪質”が原因かもしれない
- 波状毛・捻転毛・縮毛は決して悪い髪ではなく、個性
- 保湿では変わらない場合、ストパーや矯正も一つの方法
- ただし、矯正後のケアが非常に重要
最後に──
見た目や手触りだけで「傷んでいる」と決めつけず、
まずは自分の髪質を知ることからはじめてみませんか?
「実はあなたの髪、傷んでいませんよ」と
言いたくなる方が、実はたくさんいらっしゃいます。
あなたの髪は、あなたが思っている以上に、キレイかもしれませんね。
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