自由が丘・奥沢のプライベートサロン、tweed tokyoです。
髪が広がる。パサつく。まとまらない。以前より髪が硬くなった。トップのボリュームが出にくい。白髪や薄毛も気になってきた。
そんな変化を感じると、シャンプーやトリートメントを変えたり、ヘアオイルを増やしたり。私たちはつい、何かを「足す」ことから考えます。
でも、その前に見てほしいことがあります。
今の髪と頭皮に、余分なものが残っていないか。
この記事では、tweed tokyoが大切にしている「足すより、外す。」という考え方についてお伝えします。
髪と頭皮には、毎日の「積み重ね」がある
私たちの髪は、毎日まっさらな状態に戻っているわけではありません。

日常的なヘアカラー。
パーマや縮毛矯正。
ドライヤーやヘアアイロンの熱。
毎日のトリートメントやヘアオイル。
ワックスやスプレーなどのスタイリング剤。
そして美容室でカラーをすれば、施術後の髪や頭皮には、残留アルカリや過酸化水素など、その日のうちにきちんと処理しておきたいものもあります。
毎日のホームケアも同じです。
トリートメントやオイルなどを繰り返し使うことで、髪の表面には少しずつ皮膜が重なることがあります。
そこで考えてほしいのが、
「今の髪は、本当に足りない状態なのか?」
ということです。
足りないのではなく、
余分なものが重なっていることで、髪本来の状態がわかりにくくなっている可能性があります。
ケアしているのに変わらない。その原因は「足りない」から?
たとえば、こんなことはありませんか?
髪が重たく感じる。
ベタつきやすい。
乾かしても、なんとなくスッキリしない。
まとまりが悪い。
トリートメントしているのに、ごわつく。
毛先が硬く感じる。
根元がつぶれて、ボリュームが出にくい。
シャンプーの泡立ちが悪くなった。
以前より髪が細くなったように感じる。
頭皮のベタつきや、においが気になる。
白髪や薄毛が気になって、いろいろケアしているのに変化を感じにくい。

一見すると、それぞれ別の悩みに見えます。
だから、
パサつきにはトリートメント。
まとまりにはオイル。
ボリュームや白髪には育毛や頭皮ケア。
と、悩みが増えるたびに使うものも増えていきます。
でも、ここに一つ見落とされやすい視点があります。
「髪や頭皮に、余分なものが重なっていないか。」
ということです。
皮膜やスタイリング剤、皮脂などが重なれば、髪の質感や扱いやすさに影響することがあります。
そして、いろいろなものが残った状態のままでは、
せっかくケアをしていても、その良さを感じにくくなることがあります。
つまり、
「もっと足さなければ」ではなく、
「一度外した方がいいのでは?」
という視点です。
足して、重くなって、また足す
髪がまとまらない。
だから、トリートメントを増やす。
それでもまとまらない。
今度はオイルを足す。
重たくなってきたけれど、毛先はまだ扱いにくい。
だから、さらに別のトリートメントを試す。
こうして、
足す → 重なる → 扱いにくくなる → また足す
というサイクルに入ることがあります。
しかも厄介なのは、
本人はきちんとケアしているつもり
だということです。
良いシャンプーを使っている。
美容室のトリートメントもしている。
毎日オイルもつけている。
それでも髪が扱いにくい。
そんなときに必要なのは、
さらに高価なものを探すことではなく、
一度、今の髪に重なっているものを整理してみることかもしれません。
肌では当たり前の「落としてから、足す」
スキンケアでは、
クレンジング → 洗顔 → 化粧水・美容液 → 保湿
という順番が当たり前になっています。
メイクをしたまま、その上から美容液を何層も重ねるのではなく、
まず落とす。
状態を整える。
そのあとに、必要なものを足す。
ところが髪では、
パサついたらトリートメント。
まとまらなければオイル。
ダメージが気になったら、さらに別のケア。
と、
「落とす・整える」より「足す」が先になりがちです。
tweedが変えたいのは、この順番です。
まず、余分なものを外す。
そして、今の髪を見る。
そのあとに、必要なものを足す。
「足すより、外す。」
tweed tokyoでは、
髪に何を足すかを考える前に、何が残っているかを見る。
ことを大切にしています。
たとえば、
カラー後の残留アルカリや過酸化水素。
余分な皮脂や汚れ。
スタイリング剤。
重なったトリートメントや皮膜。
こうしたものを、その日の髪と頭皮の状態に合わせて整理する。
一度、髪を見やすい状態にする。
そのうえで、
必要なものを、必要な分だけ足す。
何も与えない美容ではありません。
足すために、先に外す。
この順番こそが、
tweed tokyoの考える
「引き算の美容」です。
引き算の美容を形にした「Re:set ケア」
この考え方をサロンケアとして形にしたものが、
tweed tokyoの「Re:set ケア」です。

Re:set ケアは、
「髪が傷んでいるから、とりあえずトリートメントを足す」
という発想から始まりません。
まず、
今の髪と頭皮を見る。
カラーやパーマなどの施術履歴を見る。
普段どんなホームケアをしているかを見る。
そして、
余分なものを整理して、今の髪に必要なケアを選ぶ。
カラーをした日も、
きれいに染めて終わりではなく、
染めたあとに何を残さないか。
まで考える。
何を足すかではなく、
今、どんな状態なのか。
そこから始めるのがRe:set ケアです。
40代からの髪こそ、「もっと足す」の前に
40代を過ぎた頃から、
「昔と同じようにケアしているのに、なんとなく違う」
と感じる方が増えてきます。
髪の太さ。
ハリやコシ。
クセ。
ボリューム。
白髪。
カラーの頻度。
頭皮の状態。
髪が変わってきているのに、ケアだけが昔のまま。
あるいは、
悩みが増えるたびにケアも増えている。
だからこそ、
もっと足す前に、一度今の状態を見る。
という選択肢を知ってほしいと思っています。
サロンでも、自宅でも。考え方は同じです
髪は、美容室にいる数時間だけでつくられるものではありません。
だから自宅でも、
洗う → 整える → 守る → 必要に応じてリセットする
という順番を大切にします。
サロンで一度リセットして終わりではなく、
自宅でも余分なものを溜めすぎず、必要なケアを続ける。
サロンで整え、自宅で維持する。
この両方を同じ考え方でつなげることが大切です。
髪に悩んだら、「何を買うか」の前に
髪に悩むと、
もっと良いシャンプー。
もっと良いトリートメント。
もっと良いオイル。
と、新しいものを探したくなります。
でも、
その前に、一度見てほしい。
今の髪に何が残っているのか。
本当に足りないのか。
それとも、
すでに重なりすぎているのか。
一度リセットして、今の髪と頭皮を見る。
そして必要なものだけを選ぶ。
「足すより、外す。」
それが、tweed tokyoが40代からの髪と頭皮に提案する、
「引き算の美容」です。
引き算の美容を、サロンケアとして。
髪と頭皮を一度リセットしてから、
今必要なものだけを選ぶ。
tweed tokyoの「Re:set ケア」についてご紹介します。
